top of page
Finfinity_logo

子育て世帯の強い味方!知っておきたい「児童手当」の制度と変更ポイント

執筆者の写真: 斉藤 孝平
斉藤 孝平
4 時間前
読了時間: 3分

子育て世帯の強い味方!知っておきたい「児童手当」の制度と変更ポイント

子育て中の家庭を経済的に支援し、子どもの健やかな成長を支えるための「児童手当」。

近年大きな制度改定が行われ、より幅広い世帯へ手厚い支援が届く仕組みへと進化しました。

現在の児童手当の支給額や主な要件、知っておくべきポイントを解説します。

1. 児童手当の主なポイント

児童手当は、0歳から高校生年代までの子どもを養育している方に支給される手当てです。大きな特徴として、以下の変更・拡充が行われています。

  • 所得制限の撤廃: 保護者の所得金額にかかわらず、対象となるすべての子どもに手当が支給されます。

  • 対象年齢の拡大: 支給対象が「中学生まで」から「高校生年代(18歳到達後の最初の3月31日まで)」まで引き上げられました。

  • 第3子以降の増額(多子加算): 第3子以降の子どもに対しては、支給対象となる年齢の範囲で月額3万円が支給されます。

  • 支給回数の増加: 従来の年3回(4ヶ月分ずつ)から、年6回(2ヶ月分ずつ/偶数月)の支払いに変更されています。

2. 子ども1人あたりの月額支給額

支給される額は、子どもの年齢や養育している子どもの人数(カウント順位)によって決まります。

対象区分

第1子・第2子

第3子以降

0歳~3歳未満

月額 15,000円

月額 30,000円

3歳~高校生年代

月額 10,000円

月額 30,000円

第3子のカウント方法について

高校卒業後〜22歳到達後の最初の3月31日までの年代にある兄・姉についても、親が監護に相当する世話等を行い、経済的負担(生活費や学費の支援など)をしている場合は「カウント対象(第1子・第2子)」として数えることができます。これにより、下の子が「第3子」と判定され、月額3万円の増額対象になりやすくなっています。

なお、該当する兄・姉をカウントするためには、「監護相当・生計費の負担についての確認書」の提出が必要になる場合があります。

3. 申請・手続きの注意点

児童手当を受け取るためには、お住まいの自治体(公務員の場合は勤務先)への申請手続きが必要です。

  • 「15日ルール」に注意: 子どもが生まれた場合や転入した場合は、原則として出生日・転入予定日の翌日から15日以内に、お住まいの市区町村(転入の場合は転入先)で申請(認定請求)を行う必要があります。申請が遅れると、遅れた月分の手当が受け取れなくなる場合があるため早めの手続きが大切です。

  • 現況届の提出: 原則として毎年の現況届提出は不要(自動更新)となっていますが、離婚・再婚や別居など世帯状況に変化があった場合は届出が必要になることがあります。また、自治体から現況届の提出を求められる場合もあります。

まとめ

高校生年代までの対象拡大や第3子以降の増額など、現在の児童手当は子育て世帯の長期的な教育費や養育費を支える大きな存在となっています。

手続きの漏れがないか確認し、自治体からの案内や手続きスケジュールをしっかりチェックしておきましょう。

コメント


bottom of page